木 扇 肥 松
肥 松(こえまつ):
ヤニをたっぷり蓄えた松。 樹齢300年以上の松材。 近年は松くい虫などの害虫によりほとんどが枯死してしまったため、10年くらい前から世の中には良いものがほとんど出回らなくなってしまった貴重な材種です。
扇八郎の肥松木扇:
扇八郎の木扇は、通常の扇子とは少し違っていて、ある程度の護身もできるように意図的に親骨と握り部分が太く作られています。特にこの肥松の木は大変柔らかいので、護身用には不向きなのですが、なんとか対応できるように考慮しています。したがいまして、いわゆる、ずんぐりむっくりした形に仕上がっています。現在320番手のペーパーまで磨いてありますが、今後これ以上のペーパーで研磨、そして、常時乾いた布で磨きこんでいただきますと、磨けば磨くほど艶が出て、飴色のすばらしい肥松木扇になります。40年ほど長期乾燥させてありますが、まだほんの少しづつ脂分がにじみ出てきます。磨き込んでいくうちにこれらは収まります。磨き込みが楽しくなる魅力的な肥松木扇です。
- 1150 x 220 x 50 8kg
- 310 x 120 x 120 4kg
- 474 ~ 500 x 210 x 95 9kg
- 900 x 160 ~ 170 x 60 5kg
商品名: 肥松木扇
商品№: 肥 松 6寸(187ー78) 雲龍和紙 「みどり」 京都伝統工芸士作
長 さ:187mm、 重 量:78g、 天 幅:20mm、 親骨厚:10mm
扇子紙の色は、下記に記載の雲龍和紙8種類からも選ぶことができます。 また、鉄扇の項目に載せてある手描き絵からも全種類がセッティング可能です(価格は上記と異なりますので、お問い合わせください。
この肥松木扇の説明: 日本を代表する出雲大社の樹齢350年以上、幹の直径1mの黒松。40年以上前に伐採、製材、乾燥。 あめ色の霜降り肥松。 今後は二度と入手できない肥松です。出雲大社のお守りとしてもどうぞ。
備 考:親骨の表面処理は一切していませんので、現在は親骨全体が脂分で少しベタ付く感じがしています。今後時間があるときに乾いた布で磨いていただいていますと、やがてこのベタ付きは少しづつ収まり、すばらしい光沢がでてきます。後世に残せる肥松です。
価 格:¥28,800円(税・送料込)
商品名: 肥松木扇
商品№: 肥 松 7 寸(218-105) 雲龍和紙 「むらさき」 京都伝統工芸士作
長さ:218mm、 重量:105g、 親骨厚:10mm、 天幅:21mm
扇子紙の色は下記に記載の雲龍和紙8種類からも選ぶことができます。また、鉄扇の項目に載せてある手描き絵からも全種類のセッティングが可能です(価格は変わりますので、お問い合わせください。)
この肥松木扇の説明: 日本を代表する出雲大社の樹齢350以上、幹の直径1mの黒松。40年以上前に伐採、製材、乾燥。 あめ色の霜降り肥松。 今後は二度と入手できない肥松です。出雲大社のお守りとしてもどうぞ。
備 考:親骨の表面処理は一切してありませんので、現在は親骨全体が脂分で少しベタ付く感じがしています。今後時間がある時に乾いた布で磨いていただいていますと、やがてこのベタ付きは少しづつ収まり、すばらしい光沢が出てきます。後世に残せる肥松です。
価 格:¥30,800円(税・送料込)
- 8寸 肥松 ① 雲龍和紙 紺色
商 品 名: 肥松木扇 8寸 ①
商 品 №: 250-139 雲龍和紙 紺 色 京都伝統工芸士作
長 さ: 250㎜、 重 量: 139g、 天 幅: 24mm、 親骨厚: 10~11mm
扇子紙の種類は下記記載の雲龍和紙8種類からも選ぶことができます。また、鉄扇の項目にのせてあります手描き絵も全種類セッティングが可能です(価格は異なりますので、お問い合わせください。)
この肥松木扇の説明: 日本を代表する出雲大社の樹齢350年以上、 幹の直径1mの黒松、40年以上前に伐採、製材、乾燥。 あめ色の霜降り肥松。 今後は二度と手に入手できない超希少な肥松。出雲大社のお守りとしてもどうぞ。
備 考:親骨の表面処理は一切してありませんので、現在は親骨全体が脂分で少しベタ付く感じになっています。今後時間のあるときに乾いた布で磨いていただいていますと、やがてこのベタ付きは少しづつ収まり、すばらしい光沢がでてきます。後世に残せる肥松です。
価 格:¥33,800円(税・送料込)
- 8寸 ② 肥松 雲龍和紙 こげ茶色
商 品 名: 肥松木扇 8寸 ②
商 品 №: 251-136 雲龍和紙 こげ茶色 京もの認定工芸士作
長 さ: 251mm、 重 量: 136g、 天 幅: 23mm、 親骨厚: 10mm、
金 額: ¥33,800円(税・送料込)
肥松および備考は、上記記載内容と同です。
- 桃色
- 白
扇八郎の木扇
扇八郎木扇の親骨は、無着色・無塗装ですので、キズ等がある場合には、その状態がはっきりわかります。また、今では大変貴重な材種ですので、なるべく重量を減らさないように加工していますので、ゆがみが生じている場所もあります。もし、あまりに気になる場所がありましたら、ご自分で修正することが可能です。修正方法などが不安でわからない場合には、お気軽にお問い合わせください。扇八郎の木扇は、邪気を払い、扇子紙の末広がりが幸運を呼び込む木扇扇子です。
上記の扇子紙以外に鉄扇欄に載っている各種の扇子紙の種類(入魂手描き・手描き・雲龍・他)に代えることが出来ますので、その場合には、金額等をお問い合わせください。
関東近隣にお住まいの方で、実際に現物をご覧になりたい場合は、メールにてその旨を申し出てください。
出来る限り場所と時間を調整いたしますので、直接お会いして鉄扇を見られるようにします。
また、遠方にお住まいの方は、ご質問の内容に沿って、その部分の写真をメール送信しますので、判断材料にしてください。