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本タガヤサン 木刀荒磨き

本タガヤサン 木刀荒磨き

 

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本タガヤサン 木刀荒磨き   「樹種保証」

商品№: 1050-1145

寸   法: 1050mm、 握り部:41×30mm

重   量: 1145g   寸法および重量は手測りのため、誤差を生じます

木表面処理: 無着色・無塗装

原 産 地: タイ国

価   格: 

 

扇八郎談;

この材はとても硬くて、これだけの形にするのにかなりの労力を費やしています。 完全に木刀成型するにはかなりの時間が必要になりますので、販売価格をおさえるために荒磨きという形にしました。 成型後にはすばらしい本タガヤサンの木刀に仕上がります。 後世に代々残していただきたい貴重なものと思います。

 

本タガヤサンの説明:

東南アジア・タイ国産「本タガヤサン」で、1970年代にこの木刀の製作者が原木の買い付けにタイに行き、検品・確認の後、産地から日本への輸入、自社工場での製材、乾燥、木刀製作まで一貫して行っており、完全に素性がはっきりしているというめずらしいものです。 「本タガヤサン」は、木刀に加工できるようなサイズを切り出すには、質のよい「本タガヤサン」の木に巡り合わなければなりません。 木目が詰まっていて木肌模様がきれいなものだけが木刀を作ることができるのです。 この木刀材は製材時に木刀用として加工されているものです。

乾燥期間も約45年以上になりますので、変形や歪みなどはありません。

扇八郎ではタガヤサンを「本タガヤサン」、「紫タガヤサン」、「ウエンジ(アフリカタガヤサン)」の3種類に分類しています。

「紫タガヤサン」と「ウエンジ」は「本タガヤサン」の代用材で、樹種は同じですが、東南アジアで育ったものが「紫タガヤサン」、アフリカで育ったのが「ウエンジ」です。ですから、アフリカ産をアフリカタガヤサンとも呼びます。

これら2種は「本タガヤサン」と同じマメ科に属しますが、属はミレシア属になります。

現在国内で「タガヤサン」として流通・販売されているものは、この「アフリカタガヤサン(ウエンジ)」です。 この「ウエンジ」は、まだ日本国内への輸入が可能です。

上記3種類の見分け方は一般の方には大変むづかしく、本タガヤサンの特徴は木肌木目に「金色の筋」と木肌に小さな白い斑点(石灰質)」が見られるのが特徴です。

 

木刀の実際の色が写真ではどうしても表現できませんので、上記の写真の他に見たい・知りたい場所がありましたら遠慮なく指摘してください。

その部分を撮してメール添付します。

この商品に関しましてご質問等がございましたら、必ず、お名前・住所・電話番号をご記入の上、下記のメールアドレスにご送信ください。

無記名の場合は返信されません。

なお、そちら様がメール送信されましてから、まる2日が経過しても返信がない場合は、その旨をご記入の上、再度送信をお願いいたします。

そちら様の何らかの事情で受信できていない場合があります。

無記名でない限り、扇八郎では必ず返信しています。

大変貴重で高価な本タガヤサンですので、実際に手に取ってその感触を肌で感じていただきたいと思います。

関東近隣にお住まいの方で、実際に現物をご覧になりたい場合は、メールにてその旨を申し出てください。

出来る限り場所と日時を調整いたしますので、直接お会いして木刀がみられるように致します。

また、遠方にお住まいの方は、ご質問に添って、その部分がわかりやすいように納得がいくまで写真撮って送りますので、判断の材料にしていただければと思います。

メールアドレス: isohata@senpachiro.com

 

 

 

 
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