本タガヤサン 大刀材料
木 刀: 本タガヤサン木刀材 材種保証
本タガヤサン木刀材 (材種保証)
商 品 №: 1060-1335
長 さ: 1060mm、 重 量: 1335g、 先端部幅:31×33、握り部幅:32×42mm (数値には誤差を生じます)
木表面処理: 無着色・、無塗装
原 産 国: タイ国
価 格: お問い合わせ
本タガヤサン木刀材 (材種保証)
商 品 №: 1060-1460
長 さ:1060mm、 重 量:1460g、 先端部:32x32mm、 握り部:58x30mm 数値には誤差を生じます
価 格: お問い合わせ
本タガヤサン木刀材 (材種保証)
商 品 №: 1235-1590
長 さ:1235mm、 重 量:1590g、 先端部:43x30mm、握り部:45x31mm 数値には誤差を生じます
価 格: お問い合わせ
終了品:
上記掲載の本タガヤサン材は長期保存を目的として表面研磨をしてありませんので、製材時のままです。 木目地肌は本来の本タガヤサンの特徴である木目がわかりにくくなっています。
本タガヤサンの説明:
東南アジア・タイ国産「本タガヤサン」で、1970年代にこの木刀の製作者が原木の買い付けにタイ国に行き、検品・確認の後、産地から丸太で日本への輸入。 自社工場での製材、乾燥、木刀製作まで一貫して行っており、完全に素性がはっきりしているというめずらしいものです。
乾燥期間も約45年になります。
扇八郎ではタガヤサンを「本タガヤサン」「紫タガヤサン」、「アフリカタガヤサン(ウエンジ)」の3種類に分類しています。
「紫タガヤサン」と「ウエンジ」は「本タガヤサン」の代用材で、樹種は同じですが、 東南アジアで育ったものが「紫タガヤサン」、アフリカで育ったのが「ウエンジ」です。
ですから、アフリカ産を「アフリカタガヤサン」とも呼びます。
これら2種は「本タガヤサン」と同じマメ科に属しますが、属は「ミレシア属」になります。
本タガヤサンの特徴は金色の筋がみえることと、木肌にちいさな石灰のようなものがちらばっているのが特徴です。(上記4枚組写真の最後) 木材の専門家でも判定が大変むつかしい樹種です。
本タガヤサンで木刀に使える長さの材は、はすでに市場で入手できません。
本タガヤサンはすでに乱伐による枯渇状態で、ワシントン条約の輸出入制限により二十数年前から日本国内には入ってきていません。
「ウエンジ」はまだ輸入ができますので、現在ではタガヤサンと言えば「ウエンジ」ということになります。
色も木目も似ていますので、一般の方は区別が付きにくいと思います。
国内で「タガヤサン」との表示で流通しているものは、「アフリカタガヤサン(ウエンジ)」です
扇八郎の木刀は製材後、その材木材料を30年以上乾燥させ、当初から用途を木刀にしぼり、木刀に適するように扱ってきたものを使って作っています。
扇八郎の扱っている木材は、本当の自然のままの色、木肌、肌触り、重量などを実際に感じ取れるように人工的な処理はしていませんが、大刀にできるほどの長尺の本タガヤサンは日本国内ではすでに流通しておりません。
上記記載の本タガヤサン価格は、その希少性を考慮して事前告知なしに改定されることがあります
木刀の実際の色が写真ではどうしても表現できませんので、上記の写真の他に見たい・知りたい場所がありましたら遠慮なく指摘してください。その部分を撮してメール添付します。
この商品に関しましてご質問等がございましたら、必ず、お名前・住所・電話番号をご記入の上、下記のメールアドレスにご送信ください。
無記名の場合は返信されません。
なお、そちら様がメール送信されましてから、まる2日が経過しても返信がない場合は、その旨をご記入の上、再度送信をお願いいたします。
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無記名でない限り、扇八郎では必ず返信しています。
大変貴重で高価な本タガヤサンですので、実際に手に取ってその感触を肌で感じていただきたいと思います。
関東近隣にお住まいの方で、実際に現物をご覧になりたい場合は、メールにてその旨を申し出てください。
出来る限り場所と日時を調整いたしますので、直接お会いして木刀がみられるように致します。
また、遠方にお住まいの方は、ご質問に添って、その部分がわかりやすいように納得がいくまで写真撮って送りますので、判断の材料にしていただければと思います。
メールアドレス: isohata@senpachiro.com