名古屋の扇子職人によるこだわりの鉄扇(てっせん)・扇子

一刀流中西派道場「修誠館」訪問 ①

投稿日:2012.10.29

2012年10月28日(日曜日)に「修誠館」の稽古場にお邪魔しました。依知神社 神楽殿

 

この訪問は護身術として鉄扇をどのように使ったらいいのかを研究し、アドバイスがあれば指摘していただくためのものでした。

この「修誠館」は中村英幸さんが2007年に一刀流中西派の研修の場として立ち上げた道場です。
一刀流は戦国時代末期、伊藤一刀斎影久が起こした剣術の流派で、

中西派はその支流のひとつです。CIMG0169

現在は高野友枝氏が鎌倉市稲村ケ崎の道場「修道学院」で一刀流中西派の道統を守っています。

「修誠館」という名称は高野友枝氏より「修道学院」の「修」と「誠」の二文字をいただき、命名されたとのことです。

 

「修誠館」の稽古場は神奈川県厚木市上依知にあります。

私が以前、居酒屋をやっていた時、中村さんが近くに住んでおられ、イチョウの説明板

毎週土曜日に鎌倉にある「修道学院」の道場に稽古に通われていました。

毎回稽古が終わってから私の店に寄っていただき、剣術や武道、芸術、絵画、骨董陶器など、いろいろな面白い話をしていただきました。当時からすでに剣道家としての名声は高く、武道家としての気品もあり、きれいなオーラを発していました。

私はもろもろの事情が重なり店を閉め、

その後、別の市に移りましたので、今回の再会は8年ぶりとなります。子供の部 稽古開始挨拶

 

中村さんは現在、厚木市の依知神社の神楽殿(写真一番上)で毎週日曜日に門下生に稽古をされており、師範のみなさんは優秀な方がばかりで、熱気と活気にあふれておりました。

子供の部の稽古の始めには「論語」を勉強しており、まさしく、心身とも完璧に鍛え上げるという姿勢で子供たちを

育てています。

そのため、かなり遠方から稽古に通ってくる人達(大人を含め)もいるのです。一刀流稽古

稽古場の入り口には樹齢500年といわれるイチョウの大樹があり、厚木市の天然記念物に指定されています。(写真上から二番目)(写真上から三番目はイチョウの木の説明書き)

 

一刀流には鉄扇術はなく、小太刀の型が鉄扇と同じに使えるのではないか

とのご指摘を受け、門弟のみなさんにその型を見せていただきました。

小太刀の型は5つあり、この小太刀を鉄扇に置き換えても十分に威力を発揮できることを確認し子供の部稽古風景ました。

 

なお、「修誠館」の稽古は、

毎日曜日:

午後1時より 子供たち

午後3時より 一  般

で行っています。中村道場長


 
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